非常食は、おいしい+α?

 防災/災害対策

非常食は、おいしい + α?

 
救缶鳥

どんな非常食を、準備されていますか?

 
 もしもの時に備えて、非常食を用意されている方も多いと思います。でも、なかなか非常食を食べるような状況にはならないのではないでしょうか。(ならない方がいいのですが)
 非常食にも賞味期限がありますので、定期的に入れ替える必要があります。
 
 そうすると、入れ替えた非常食は、もったいないですから普段の生活の中で食べることになりますよね。
 
 みなさんの非常食のイメージは、どんな感じでしょうか?
 
 『おいしいもの』それとも、『おいしくないもの』ですか?
 
 
 最近の非常食は、ある程度の期間保存が効くだけでなく、おいしいものもたくさんあります。
 ですので、非常食の入れ替えを考えて、非常食を選ばれていかがでしょうか? もしもの時も、おいしいものを食べれは、きっと幸せな気分になれますよ。
 
 既に非常食に準備されている方もいらっしゃると思いますが、パンの缶詰をご存知ですか?
パンの缶詰にもいくつかブランドがありますが、ここで紹介するのはパンの缶詰を開発した パン・アキモトの救缶鳥(きゅうかんちょう)です。
 
 救缶鳥も、通常品のパンの缶詰と同じく、缶のフタをあけると、焼きたてのパンの香りと、しっとりふっくら柔らかいパンが現れます。しかも、救缶鳥は通常品の、2倍の大きさ。 
 

救缶鳥 比較
  
 
 救缶鳥のユニークなところは、その仕組みにあります。

 パンの缶詰の賞味期間は、3年間ですが、そのうちの2年間は非常食として備蓄します。
 備蓄から2年後回収されて、義援物資として残り約1年の賞味期限の間に、飢餓に苦しむ国々に届けられます。
 
救缶鳥プロジェクトは、非常食を備えることで、世界の飢餓救済活動に参加できるプロジェクトです。
個人でも、企業・学校・自治体など、誰でも参加可能です。
 
 防災対策をしながら、世界の飢餓対策支援活動に協力できるプロジェクトに参加されてみては、いかがでしょうか?
 
 災害時でなくても、おやつやキャンプなどに持っていって食べても、もちろんかまいません。おいしいですからね。
 

 

おまけの話
 
 救缶鳥の缶の大きさが、通常品の2倍なのか?
 通常品の2倍の大きさであれば、救援物資を送った先でパンを食べたあと、食器の代わりにもすることが出来るという配慮からだそうです。
 
救缶鳥プロイジェクトのより詳しい内容は、救缶鳥プロジェクトのページで、ご確認ください。
 
株式会社パン・アキモトのホームページ